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深夜疾走

バイト中、あることを思いついた。
そう、甘酒は美味しいのだろうか? ということである。
私は飲んだことがないのでよく知らないが、友人が言うには……まずいらしい。
友人の言葉と表情から、それを飲むなんてとんでもないと思っていた私だったが、もう冬も終わりだそうで、ホットドリンクがそろそろなくなるそうで。
このチャンスを逃すと、1年くらいは飲めないだろう。そんな悔いを残して1年を過ごすなんて……そう思った私は、バイトが終わるや否や、急いで甘酒を買いに行ったのだ。
実はバイト先にも甘酒は売っていたのだが、それは本当のお酒で、私が飲みたかったのは小さな赤い缶のものだった。
そして、それはバイト先にはなかったのである。
まず一軒目のコンビニに寄る……が、駄目。
コンビニに入ることもなく、コーナーにそもそも商品がないことを視認してしまった。
非常に残念な気持ちを抱き、別のコンビニに。
車を走らせること数分、目的のコンビニに到着すると、すぐさまコーナーに向かい、そして発見した。
喜びを隠しきれない私は、思わず小躍りしそうになったが、店員さんに変な目で見られたくなかったので堪える。
そこではついでに、ちょっと安かったのでなっちゃん!(りんご)を購入する。

そして家に戻ると、ワクワクしながらプルタブを引き、息を整えるとまず一口。

……なに……これ?

得も言われぬ味わい。
お酒といえば確かにそのような味はしないこともない。
しかし、これが甘酒と呼ばれる所以、それは一体どこにあるのだろうか。
甘いから? お酒みたいな味がするから? ちょっと発酵した味がするから?
まだこの味がよく理解できなかった私は、頭に疑問符を浮かべながら更に一口、また一口と飲み進めてゆく。
そして、そろそろ終わりに近づいたとき、私の口によく分からない固形物が入り込んできた。
どろりとしたこの物体、何か毎日食べてるようなこの物体は何だろう?
理解できない、いや、したくないのか。
何も分からないまま私は飲み終えた。

飲み終えた後、私は何かを忘れるようになっちゃん!(りんご)をがぶがぶと飲み干した。
今まであまり飲もうとは思わなかったなっちゃん!(りんご)だったが、何だかこれから好きになれそうな気がした。
そんな夜のヒトコマ。

結論。深夜テンションで思いついたことは碌でも無い。

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